オンラインカジノの中でも、いわゆる大手と呼ばれるカジノがあります。
ベラジョンカジノとチェリーカジノもそれらに含まれる人気のオンラインカジノです。
元をたどっていったら、2つのオンラインカジノは共に歴史が古く、規模も大きなサイトとなっています。

自分のオンラインカジノのスタイルと合わせて選んでいきましょう!
ベラジョンカジノの特徴
ベラジョンカジノは、マルタに本拠地を置くオンラインカジノで、日本では最大の知名度を誇ります。
ボーナスと言ったらベラジョンカジノともいわれている通り、プレイヤーにとってお得なボーナスを多数もらえるのがベラジョンカジノの大きな特徴ともいえます。

誰もが参入しやすく、誰もがプレイしやすいまさにオールラウンド型のオンラインカジノと言えます。
チェリーカジノの特徴
チェリーカジノは、創業が1963年という最老舗オンラインカジノのうちの一つです。はじめは、スウェーデンのランドカジノから始まりました。
ランドカジノ経営で培った経験をもとに、2000年、満を持してオンラインカジノへ参入しました。
オンラインカジノへの参戦は見事に成功し、いくつかの栄えある賞を受賞しています。
ランドカジノだけでなく、オンラインカジノでもしっかり成功を収めているのは、さすがの一言に尽きるでしょう。

ベラジョンカジノ チェリーカジノ ライブカジノが多いのはどちら?
オンラインカジノと言えば、ビデオスロットなどもよいのですが、やはりライブカジノの魅力には凄まじいものがあります。
ライブカジノは、各ソフトウェア開発企業によって作られ、そのどれを採用するかはオンラインカジノの判断次第となります。
ライブカジノに力をいれるため、たくさんの会社と手を結んでいるところもあれば、少数しか採用していないカジノもあります。
それでは、ベラジョンカジノとチェリーカジノについて見ていきましょう。
ベラジョンカジノ | 3種類 |
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- カジノパリ:Evolution Gaming
- カジノシンガポール:HoGaming
- カジノコスモポリタン:NetEnt
ベラジョンカジノのライブカジノの種類は3種類となります。
チェリーカジノ | 2種類 |
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- Evolution Gaming
- NetEnt
チェリーカジノはこちらの2種類となります。
ライブカジノの種類はほとんど変わらないので、ライブカジノでは、両者の違いはなさそうです。
どちらも採用しているEvolution GamingとNetEntはライブカジノに定評のあるソフトウェア企業です。
特にEvolution Gamingはハイベット可能な、テーブルリミットが高いゲームがあるのが特徴です。

どちらのオンラインカジノも、しっかり人気どころを押さえているあたりはさすがといったところでしょう。
ちなみにNetEntはチェリーカジノから生まれたソフトウェア企業です。そのため、チェリーカジノで採用されているのは当然ですね。
ベラジョンカジノのチェリーカジノ、どちらの方がジャックポットが出やすい?
オンラインカジノ同士のジャックポットの確率については、気になる方が多いようですが、実は、オンラインカジノ側はジャックポットの確率は決められません。
ジャックポットの確率はソフトウェア開発会社の権限であり、彼らがその確率を決めているのです。
ベラジョンカジノとチェリーカジノ、どちらが出金しやすい?
オンラインカジノにおいて、出金事情はかなり重要です。

それでは、出金のしやすさという点で両者を比較してみます。
まずベラジョンカジノについてですが、出金の方法は以下のようになっています。
- 電子マネー口座(ecoPayz、iWallet、VenusPoint)
- 銀行振込
そして出金限度額は25,000ドルとなっています。
出金方法に関しては非確定幅広く採用されているので、困ることは無いでしょう。
特に日本人にとって、銀行振込を選択できるのはとても便利ですよね!
そういった点にも着目しておきたいですね。
チェリーカジノの出金方法ですが、以下のようになっています。
- 電子マネー口座(ecoPayz、iWallet、VenusPoint)
出金限度額は10,000ドルと、ベラジョンカジノよりも低くなっています。
入金限度の4,000ドルは驚いてしまうほどの低さです。ハイローラーは決して満足できないでしょう。
電子マネー口座以外の出金方法が設定されていないのも、やや使いづらいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ベラジョンカジノとチェリーカジノ、安全性が高いのは?
最後に安全性をチェックします。
安全性・信頼度は、ライセンスを見たらすぐにわかります。
ベラジョンカジノはかつてマルタ共和国のライセンスを認可されており、名実ともに最高ランクの安全性でした。
しかし、2020年に運営会社の変更とともに、ライセンスの発行元も変更となり、オランダ領キュラソーライセンスとなりました。

対してチェリーカジノは信頼度が最も高いマルタ共和国のライセンスを保持しています。
おそらくチェリーカジノの入出金限度が厳しかったり、入出金方法が乏しかったりするのは、このあたりのライセンス関係の制約があるのかもしれません。

ベラジョンカジノはもしかすると、そういう点を嫌がったのかもしれません。
しかし単純に安全性で比べると、どうしてもマルタ共和国のライセンスのほうが上回ってしまいます。