ベガウォレットはヴィーナスポイントから引き継げる?口座開設方法やメリット・デメリットを解説

ベガウォレットはヴィーナスポイントから引き継げる?口座開設方法やメリット・デメリットを解説

ベガウォレットはヴィーナスポイントから引き継げる?口座開設方法やメリット・デメリットを解説

オンラインカジノに紐づけることで、入出金を行うオンラインバンク。

そのオンラインバンクの中でも2022年からサービス開始されたベガウォレット(Vega Wallet)は、同年にサービスが終了したヴィーナスポイント(Venus Point)の後継サービスになっています。

そんな比較的新しいオンラインバンクのベガウォレットについて、アカウント開設のための登録手順や他サービスと比較した際のメリット・デメリットなどを紹介していきます。

ベガウォレットの登録手順

ベガウォレットに未登録の状態でホームページへ行くと、ページの下部にログインの画面が表示されています。

その一番下に「会員登録がお済みでない方はこちら」という文章と共に「会員登録」があるのでこちらをクリックしましょう。

すると、仮登録として最初にメールアドレスの入力を求められるので、携帯会社以外のアドレスを入力した後、メール送信をクリックします。

送信から数分で、アカウント開設のための登録ページへ行くアドレスが掲載されたメールが入力したアドレスに送られます。

そこからは登録必要な以下の項目を埋めていきましょう。

  • パスワード(半角数字で16~40文字)
  • フルネーム(漢字)
  • フルネーム(フリガナ)
  • フルネーム(アルファベット)
  • 生年月日
  • 郵便番号(半角)
  • 都道府県
  • 市町村
  • 丁目・番地
  • マンション名など
  • 秘密の質問(パスワード等を忘れた際に確認される質問と答えを入力)

全て入力し終えて利用規約の同意にチェックすると、ベガウォレットのアカウント開設は完了です。

開設後は本登録が完了したメールが送られます。

なお、ベガウォレットはヴィーナスポイントの後継サービスであるため、ヴィーナスポイントに登録していた人は全ての情報を引き継いでベガウォレットのアカウントへの移行ができました。

ただ、ヴィーナスポイントのサイトが2022年9月30日で完全に閉鎖されたため、それ以降にベガウォレットのアカウント開設をしたい人は上記の登録手順で登録しましょう。

ベガウォレット利用できるオンラインカジノはどこか

ベガウォレット利用できるオンラインカジノはどこか

ベガウォレットはヴィーナスポイントの後継サービスであることから、入出金にヴィーナスポイントが利用できたオンラインカジノでは、同じように対応が始まっています。

以下はベガウォレットに対応している代表的なオンラインカジノです。

  • ベラジョンカジノ
  • ラッキーニッキー
  • カジノシークレット
  • 遊雅堂
  • チェリーカジノ
  • インターカジノ
  • カジ旅
  • 賭けっ子リンリン
  • カスモカジノ
この他にも登場からすぐに著名なオンラインカジノが対応しているため、新たな入出金手段としては利用に困らない口座になっています。

ベガウォレットを利用する際のデメリットあるのか?

ベガウォレットには様々なメリットがある一方で、利用者によってはデメリットに感じる点がいくつかあります。

国内銀行が定休日だと手続きの完了が翌営業日になる

ベガウォレットは国内の銀行口座を連携することから、金本的に国内銀行が定休日にしている土日祝日に行った手続きは、その銀行の翌営業日に処理されます。

他のオンラインバンクではクレジットカードなど銀行口座以外と連携することで土日祝日でもその日のうちに対応できますが、ベガウォレットは平日のうちに手続きを済まさなければならないのです。

サービス開始からそれほど時間が経っていないので、今後別の手段に対応する可能性もありますが、2022年10月時点ではやや不便になる可能性も覚えておきましょう。

一部の国内銀行では連携できない

上記の通りベガウォレットは国内銀行口座との連携で利用しますが、楽天銀行と池田泉州銀行は加盟店になっていないため、連携する口座として指定できません。

反対に、それ以外の国内銀行口座では利用できるので、多くの人は問題なく利用できる可能性が高いのですが、対象外の銀行口座しか持ってない人には大きなデメリットです。

運営元の情報が公開されていない

ベガウォレットは公式サイトで問い合わせの受付はしていますが、運営元の会社や運営方針などの情報は一切公開されていません。

長年利用されたヴィーナスポイントの後継サービスであり、2022年10月時点で多数の利用者がいながら問題なく利用できていることから、使用感や安全性には問題ないと言えます。

対応しているオンラインカジノ自体も公平性や安全性は高く、運営元がわからないことで、入出金で不便になるところはありません。

ただ、運営元がわからないところに不安に感じる人にとっては、気持ちよく利用できないデメリットといえます。

ベガウォレットを利用する際のメリットは何か?

ベガウォレットは国内銀行と連携する点でデメリットを感じることがありますが、入出金処理やポイント面では様々なメリットがあります。

換金以外は全て手数料無料

ベガウォレットでは口座開設が無料で行えるのはもちろんのこと、入出金や維持費といった部分は一切要しません。

唯一手数料が発生するのは換金ですが、平日の手続きなら350ポイント以上の換金で手数料を無料にできるため、ポイント数さえ意識してしまうと、全て手数料無料で利用できます。

他のオンラインバンクと比較すると元々の換金手数料自体が低めの設定で、無料にできる可能性もあることから、ベガウォレットを利用する大きなメリットになります。

ポイントバックがお得である

ベガウォレットを利用してポイントの購入や換金を行う場合、「ポイントバック」として以下の倍率でポイントのキャッシュバックが受け取れるようになっています。

  • ポイント購入時にポイント受取額の0.2%をキャッシュバック
  • ポイント換金時にポイント送付額の0.6%

また、火曜日と土曜日に「ベガの日」という抽選会が行われていて、この曜日の0時から23時59分までにポイント送付をすることで、自動的に抽選へ参加できます。

当選すると、対象日に送付したポイントに対して最大500倍のポイントバックを受けられるので、かなりお得なサービスになっています。

ポイントバックは常時受けられ、ベガの日も週2回の開催頻度かつ送付日を合わせると手数料等は必要なく参加できるので、お得なメリットといえる機能とサービスです。

換金・出金スピードは最短即日と早め

ベガウォレットは9時・17時・22時の1日3回の締め時間があり、その中で行われる換金や出金は最短即日で行われるようになっています。

ポイント購入では正確に手続きを行うと約15分から20分程度で処理が終わり、銀行口座への振り込みはもう少し時間がかかりますが、それでも比較的早い出金ができます。

他のオンラインバンクだと1日以上かかってしまうところもあるので、換金・出金スピードが早いところはベガウォレットを選ぶメリットになる点です。

ただし、デメリットに書いたように国内銀行が定休日である場合は、ベガウォレット側が処理しても銀行側の対応は定休日明けになってしまう点は注意しましょう。

ベガウォレットの口座開設方法とメリット・デメリットまとめ

ベガウォレットは国内銀行と連携することで、オンラインカジノへの入出金ができるオンラインバンクであり、主に手数料やポイントのキャッシュバックでメリットがあります。

多くのオンラインカジノで利用されていたヴィーナスポイントの後継サービスであるため、ベガウォレットに対応しているところも多く、アカウント開設すれば利用に困らないサービスです。

デメリットにそれほど影響がなく、メリットに魅力を感じた人はオンラインカジノの入出金手段として検討してみましょう。

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